2025年11月22日、東京都・中央区にて、「Cervical Spine Days in Autumn 2025」が開催されました。

本会は、「圧迫性脊髄病研究会（会長：吉井俊貴教授 東京科学大学）」と「首下がり研究会（会長：工藤理史教授 昭和医科大学）」が合同で開催した、頚椎領域に特化した専門性の高い研究会であり、「国際頸椎学会日本機構（JSCC）」後援のもと、頚椎診療に関する活発な議論が行われました。

首下がり研究会は、石井賢医師が発足し、本会で第3回目を迎えました。多くの先生方のご尽力もあって、首下がり症候群の認知度は徐々にあがり、多様な治療法が開発されています。

今後も多くの患者様によりよい医療を提供できるよう、研究を重ねてまいります。

＜石井賢医師関連演題＞

○ 首下がり研究会・シンポジウム1 「保存療法」

　 「首下がり症候群の治療戦略 ー保存療法を中心にー」 石井賢

○ 首下がり研究会・シンポジウム2「手術治療」

　 座長：石井賢・宮本裕史