論文・書籍
低侵襲経皮的椎体形成術の椎体ステント留置システム(VBS)に関する論文が掲載されました
医学雑誌「Spine Surgery and Related Research」の2024年8巻4号に、石井医師らが著者を務める、論文「Effectiveness and Safety of Vertebral Body Stenting for Acute Spinal Compression Fractures due to Primary Osteoporosis: A Multicenter Prospective Clinical Study(原発性骨粗鬆症による急性椎体圧迫骨折に対する椎体ステント留置術の有効性と安全性: 多施設前向き臨床研究)」が掲載されました。
本論文では、椎体圧迫骨折に対する経皮的椎体形成術で扱う「椎体ステント留置システム(Vertebral Body Stenting:VBS)」を使用し、88名の患者様に対する治療成績について報告しています。
石井賢医師は、2012年にVBSの本邦への導入に際して、全国18名の治験医師に選出され、尽力されています。
VBSに関する説明は当HPにもありますので、ぜひご笑覧ください。
https://ken-ishii.com/blog/detail/?id=87