論文・書籍
頚椎後縦靭帯骨化症(OPLL)の手術成績に関する論文が海外の医学雑誌に掲載されました。
医学雑誌「Spinal Cord」に、石井総院長らが著者を務める、論文「Does the presence of preoperative neck pain impact clinical outcomes after posterior decompression in patients with cervical ossification of the posterior longitudinal ligament?: Retrospective multicenter cohort study(術前の頚部痛は頚椎後縦靭帯骨化症患者の後方除圧術後の臨床転帰に影響するか?:後方視的多施設コホート研究)」が掲載されました。
本論文では、90名の頚椎後縦靭帯骨化症患者を対象に、手術成績に影響する要因について調査したところ、手術前の頚部痛が必ずしも手術成績を悪くするわけではないということが明らかとなりました。
論文の詳細はコチラ
▶https://www.nature.com/articles/s41393-024-01027-z#:~:text=Despite%20these%20limitations%2C%20this%20study,cervical%20OPLL%20after%20posterior%20decompression.
頚椎後縦靭帯骨化症(OPLL)に関する詳しい説明は、当HPにもありますので、ぜひご笑覧ください。
https://ken-ishii.com/blog/detail/?id=39